ミュゲの日
CouleureStaff /5月1日は、フランスでは「
Fête du Muguet」(ミュゲのお祝い)です。中世にさかのぼる習慣だそうですが、シャルル4世が宮廷の女性たちにスズランを送った1561年から、春の訪れを祝う日として記録されているそうです。贈られた人は幸運が訪れるとされています。
母の庭から株わけしてもらったスズランが、少しずつ増え始め、今年は、庭で香る数が咲きました。スズランといえば、好きな香水のひとつでもあるので、この時期は、花壇に鼻をくっつけてしまいます。
そして、形も本当にかわいらしいですね。
樋口 愉美子さんの刺繍モチーフのひとつにスズランを配置したアイピローがあり、スズランの雰囲気が本当によく伝わる素敵な図案です。夜が明るくて子どもたちも眠りにくそうなので、刺繍してみようかしらとふと思い立った朝です。
樋口 愉美子さんの刺繍モチーフのひとつにスズランを配置したアイピローがあり、スズランの雰囲気が本当によく伝わる素敵な図案です。夜が明るくて子どもたちも眠りにくそうなので、刺繍してみようかしらとふと思い立った朝です。
こちらは「タイツリソウ」。ハートのようなかたちをしたぷっくりとしたお花が愛らしく、幸せと愛のイメージのミュゲの日にぴったりなお仲間だと思いました。
素敵な五月となりますように。(K)