クリスマスツリー探し
CouleureStaff /日本のみなさまのクリスマスの様子を
SNSなどで拝見していると「はやく用意しなくては!」と
焦っていたのですが、私が住むイギリス・南西部では
「毎年こんなに準備が遅かったのかしら?」
と思うほど遅い11月下旬から12月上旬にツリーの販売を
開始するところがほとんどでした。
上記のようなツリーファームにいくと
腰ほどの高さの大きさから何メートルもの大きさのものまで
大小さまざまです。
写真に写っているタグの色により値段が変わります。
今年、友人がみつけたものは 2m以上の高さ・周囲は2.5m以上のサイズで
23ポンド(約3200円)だったそうです。
ツリーにもオーガニック・サステナブル認証のついたものがあり
近所のショップで扱っているものは80cmくらいで9000円くらい。
これも飛ぶように売れていたので
価値観にあわせて選べることが求められているのだろうなと感じます。
飾り付けは各家庭ごとのスタイルがあり
統一感がある飾りの家庭もあれば、
子ども時代から持っているものと新旧取り合わせるお家も。
4週前のアドベントに飾り付けをはじめる家もあれば
ツリーは用意しているけれど
学校の最終日に飾り付けをする家庭もあります。
我が家は、赤いろうそくを4本立てた大きなアドベントリースと
家中に飾りやフェアリーライトをつけて飾りました。
ツリーは子どもたちから頼まれていたので悩んだのですが、
今年のクリスマスは実家へ行くためあまり活躍してくれないことや、
さまざまなことを考えて
今年は、紛争化にある地域の
越冬支援に寄付することにしました。
16時には真っ暗になる冬場に
クリスマスの飾りがあたたかさをそえてくれます。
子どもたちだけでなく、私も釘付けになる作業。
時々、スーパーに出張ツリーショップがきます。