町でお祝い・プラチナジュビリー
CouleureStaff /今週は、
エリザベス女王の即位70年を祝うプラチナジュビリーです。
イギリス史上最も長く即位している女王陛下は、
この春96歳になられたところ。
現役で200日の公務をこなされているそうです。
王室への想いは様々かもしれないけれど、
その壁を越えて、国民から深く敬愛されているクイーンエリザベス。
その偉業を多くの人が、心からの感謝と敬意を持って祝っています。
少しお写真ご紹介いたしますね。
こちらは、フラワークラブの女性たちがお店と手を組んで
ウィンドウディスプレイを各所に行なっている町です。
ビジネス内容にあわせたディスプレイ、楽しかったですよ。
↑ ペットショップも、国旗の色のものを全面にディスプレイ。
↑ ちょっと写真からはわかりにくいのですが、これはクラフトショップ。
王冠の編み物 ^^
フラワークラブ主導の町のデコレーション。
女性たちのグループが町で活躍することも多いです。
本屋さんでも特設コーナーが。
これは圧巻のサイズで、町で栽培されている植物で作られた金の馬車。
中には、25歳で即位されたクイーンの当時の写真が飾られています。
即位パレードで使われた黄金の馬車はそれ以来一度も使用されておらず
今回、クイーンはこれに乗るそうです。70年ぶりですね。
私の父は、ロンドンで即位パレードを見たため
今回は、一層感慨深く、
パレードを見ることとなりそうです。
明日から始まる長いお祝いの週末、楽しみです。
有名なところでは「ストリートパーティー」という
町中でピクニックやお茶を飲む伝統があります。
できればお写真を撮ってきますね!(K)
PS
欧州では撮影が厳しくなっている感覚があります。
今回、とっても印象的だったのは、航空会社が
「ベルト着用サインが消えました後も、
フライト中はベルト着用をお薦めしています。
また、乗務員や他のお客様の無断撮影は
固く禁止されています。」というアナウンスが
何度も流れたことでした。
心身の安全という意味ではどちらも同列ということで
これは素晴らしい進展だと感じました。