自然素材の保冷ボックス
CouleureStaff /
サステナブルという言葉が
雑誌の表紙にも多用され、
本当に身近になりました。
環境や社会問題に取り組む新たなアイディアを目にすると
ワクワクしますし、
発想の柔軟性に驚いたりもします。
先日、野菜の配達にあわせて
生鮮を注文したら「保冷ボックス」で届きました。
開けてみると
おや?柔らかい。
ビニール(生分解性)につつまれた羊毛です。
羊毛につつまれた中に、商品と保冷パックが入っていました。
Woolcool insulation(羊毛クール断熱材)の説明には
羊毛は自然素材、断熱や調湿効果に優れ、
サステナブルな素材として採用されていることが書かれていました。
ふわりと届いた羊毛独特の香り。
フェルト化してスリッパが作れるのかな...
とまじまじとみつめました。
そして、再利用のために箱に戻して返却しました。
知らないアイディアとひとつ出会った日でした。(K)
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